裏高尾を歩く

コース案内

中央道の八王子JCT付近から小仏峠まで、中央道を挟んで南北に広がるエリアが裏高尾です。
特に北側のルートは人の数もグッと減り、静かな山歩きを楽しむことができます。

道はアップダウンを繰り返し歩きがいがあります。「少しキツい」と表現することもできます(笑)。

少し体力のついてきた方には楽しんでいただけるルートが盛り沢山です!

【行動時間】:7時間程度
【難易度】体力:★★、技術:★
【ガイド料】12,000円+交通費

JR高尾駅を出発して八王子霊園を目指します。バスも出ていますが、健康のために歩きます!

▲途中の宗関寺の桜が見事でした! 一帯にはシジュウカラの可愛い鳴き声が響いています。

▲八王子城を築いた北条氏照の墓があるというので、立ち寄ってみることに。

▲氏照の墓の裏には、江戸時代の大小の墓石がたくさん立っていました。

▲ここから登山道に入っていきます。

▲色鮮やかなヤマブキの花、大好きです。

30分ほど歩くと八王子城跡の本丸跡や松木曲輪、小宮曲輪といったスポットがあります。30分ほど登りが続きますが、ここまでは観光気分で上がってくる人もいます。

▲松木曲輪(くるわ)の桜、その背後は高尾山方面です。

▲富士見台、蛇滝口から来る道と合流します。

▲狐塚峠の道標は誤解しやすい表記です。

「黒ドッケ」に向かうには「堂所山・明王峠・景信山」方面に進みます。この道標に従って景信山に向かうと大幅な遠回りです???

下山口は「夕やけ小やけふれあいの里」を選びました。

▲夕やけ小やけふれあいの里はキャンプ施設なんですね。

本コースを歩くなら、春や秋の季節がおすすめです。
盛夏期でももちろん歩くことはできますが、風の通りが悪くアップダウンで汗をかくため、汗かきさんはかなり苦しむことになります。

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