ユガテから顔振峠

コース案内

少し歩き慣れてきた方にお勧めのコースです。
自信のない方、途中で疲れてしまった方でも、途中から下山するコースがあります。

【行動時間】:7〜8時間
【難易度】体力:★★★、技術:★★
【ガイド料】12,000円+交通費

春シーズンになったので、ユガテの下見に行ってきました。

「ユガテ」とカタカナ表記されますが、地名の由来は「湯勝手」とも「湯ガ天」ともされています。

▲あとひと月もすると桜、ツツジが咲き乱れ、つくしんぼうが顔を出します。

「桃源郷」は周辺の農家の方が丹念に手入れをされているようです。

▲柚の木は古くなっても針が健在です!

▲ちょっとだけ嵐山気分!

1時間強で鎌北湖に到着です。昭和10年に完成した「乙女の湖」、かつては賑わいを見せたようですが現在ではひっそりとしています。

▲桜が満開になる頃には、並木道に人があふれます。

今日最後のスポットは顔振峠です。「顔振」の読み方は「かあぶり」とも「こおぶり」とも。

▲顔振峠からの眺め、真ん中に武甲山が見えますね。

東吾野駅を出発して吾野駅まで歩く本コースの所要時間は7〜8時間です。
普段歩き慣れない方は、北向地蔵から物見山を経て高麗駅に下山すると5時間程度のコースになります。

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